
『温泉津』と書いて「ゆのつ」と読む。温泉と港(= 津)のある小さな町。出泉の歴史は平安時代にさかのぼるといわれ、薬効高く今も昔も湯治客の絶えない全国屈指の薬湯です。
湯につかって傷をいやす狸を旅の僧が見つけたのが発祥と伝えられている「元湯 泉薬湯」、明治五年(1872年)の浜田地震の際に湧出が増えた「薬師湯」の2つの外湯があります。
山間からは建材として優れた「福光石」を産出し、スケールの大きな採石場を見学することができます。
古くから陶器の産地として有名で、国内でも最大級の登り窯が残っています。




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